D-2
和訳をしっかり見ていない段階でブログ書くのも憚られるけど。
ユンギのミクテを聴いたらいつも、爽快感、疾走感の裏の恐怖や焦燥感を感じて色々耽ってしまいがち。
ユンギが執拗なまでに薬物を嫌うのは大切な友達を薬物に奪われたからだし、薬を凄く否定して薬漬けの人を罵倒しているけどその歌詞やリズムがまさに皮肉にもハイな感じに聴こえる。一つのミクテが見事に躁鬱感満載で。
爽快・焦燥・劣等・高揚・必死・哀愁
この世の全てを手に入れた百獣の王のような歌詞を書いたかと思えば、怖くて辛くてたまらないというような孤独な捨て猫のような歌詞を書いたりもする。
栄光と引き換えに失った自由だったり、栄光を手にしたからこそ毒され失った感性だったりをあまりにも嘆くから、パパラッチのみならず、時には純粋なファンからの視線も、もう何もかもが重くて辛くて逃げたいんじゃないか、烏滸がましくも、只の遠く離れたファン(私)という存在さえユンギにとっては脅威なのではないか、と思う事もあったけど、
その場所に立ったから得たもの、その場所に立ったから失ったもの、その全てでユンギなんだと思うし、どの歌詞も本音だと思う。
ただ今日もこうして無事に音楽を発信してくれるという事は少なからず、辛さや恐怖や怒りよりも、楽しさや幸せの方の感情が勝ってるからだといいな。
年々語彙力無くなってく。笑
대취타が朝鮮王朝時代の王様の行進曲とは知らなかったな。